トークン

ORE

  • 基本紹介

 OREは『SGEM』のERC−20トークンで、ガバナンストークンでもあり、総発行数は8億です。OREはスマートコントラクトの契約により生成されますが、流通している大部分のOREはプレイヤーが「Play to Earn」のレンディングやボーナスなどを通じて生成しています。すなわち、コミュニティメンバーはトークン発行のルールをはっきり理解しており、互いにオープンということです。また、『SGEM』のカギとなるプレイや消費コンテンツはOREと結びついており、生産的かつ公平な経済モデルを目指しています。

  • OREの用途

支払い:OREを通貨として使えます。ゲーム中の消費には、『SGEM City』Baboの繁殖、基地攻防戦や育成プレイ等が含まれます。

レンディング:OREレンディングによって定期的なボーナスを貰えます。

宝石NFTの製造:OREを使用して宝石NFTを製造できます。

ガバナンス:OREを持つ人はプラットフォーム上のゲームや機能、イベント、開発などに関連した事務を管理する権限があります。

  • OREの分配とロック解除のプラン

  • Play to Earn

 Play to Earnのトークン発行数はORE総量の46%で、その趣旨は広くプレイヤーに参加してもらい、『SGEM』でトークンインセンティブを稼いでもらうこと、コミュニティの管理権力を貢献度の大きいメンバーに与えることにあります。OREインセンティブを取得するカギは以下の通りです。

(1)『SGEM City』の各イベントとトーナメントに参加し、直接OREインセンティブを獲得

(2)トーナメントの成績優秀者と特定条件達成のプレイヤーは鉱区でOREを採掘する権限を獲得し、直接トークン発行に参加、低価格でOREを得られる

(3)今後リリース予定のゲームのイベントに参加

 Play to Earnで入手したOREトークンは自由に取引できますが、状況によって『SGEM』チームはそれをロックすることもあります。

  • OREレンディングの収益

 『SGEM』は2022年にOREのレンディングシステムをリリース予定です。プレイヤーは自分のOREをレンディングして、別途定期的に収益を得ることができます。

  • マーケティング・パートナー

 パートナーにはORE総量の18%を分配します。これは『SGEM』のエコシステムのマーケティングコストといえるでしょう。マーケティング計画策定時に得られる効果が大きければ状況によってORE分配量を増やす可能性もあります。分配方法は状況の変化に合わせてガバナンス部門が決定します。

  • SGEMチーム

 ゲーム開発中にコミュニティの建設や維持、安定した業務遂行のために働くチームメンバーの意欲を高めることがさらなる発展に繋がります。大部分のすでに分配済みのトークンを提供することで、チームやコミュニティ、投資者たちにも統一的なインセンティブ効果があります。

  • エコシステム・パートナー

 エコシステムパートナーのインセンティブトークンは最初『SGEM』チームにより管理されますが、その目的は『SGEM』によりよいコンテンツをさらに導入し、エコシステムの発展を促進することです。ORE分配の透明性と公正性確保のため、チームは定期的に公式サイトとコミュニティでアップデートし、メンバーに向けてOREの使用状況を報告します。

  • エンジェル投資家

 『SGEM』のプロジェクトがここまで来ることができたのは、エンジェル投資家たちの信頼とサポートのおかげです。彼らは混乱期にあったチームにプロジェクトを始めるための自信を与え、困難な時期には前に進み続けるための勇気を与えてくれました。将来、『SGEM』正式リリース後、エンジェル投資家たちは引き続きプロジェクトに助言を与えてくれるはずで、彼らのOREは4年かけて徐々にロックを解除していく予定です。

  • 投資ファンド(リスクヘッジ)

 コミュニティ運営上、不測の事態に備え、ORE総量の3%を緊急予備資金として確保しています。

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